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2007年09月 | ARCHIVE-SELECT | 2007年11月

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第1回創作和太鼓コンクールに参加して。

昨日ようやくにして第1回創作和太鼓コンクールが無事終了いたしましたが、我らが深沢高校卒業生ユニットは、本当に思いがけなくこの本選に選ばれ、さらにトップバッターという重責も重なりまして、本来はあるであろうそのプレッシャーを見事に乗り越えて、今までで
最高の演奏を披露することができました。

曲は「香沙開眼(こうしゃかいがん)」
知っての通り、井野綾香と長浜里沙の合作で、深沢高校和太鼓部9周年コンサートで作調に取り組ませて初披露したものです。

このコンテストで、初めての音出しをするのがうちのチームというのは凄い話ですよね。
でも一方で、太鼓も完全貸し出しのものを使用するということで、不安があったのは事実でした。

会場は都庁都民ホールに似ていて、まるで少し老けた(嘘うそ)高校生たちを全国大会予選に引率している気分でしたが(笑)、気負いとかあせりとかは全然なくて、むしろ血沸き肉たくさん(私のみ)踊るような感覚でした。

実は、11人全員が集まって練習したことは一回もなくて(普通ありえないでしょ?)当日が、初めての本番、むしろぶっつけですよね。

他のチームに怒られそうですが、それが本当の事実ですから仕方ないですよね。

当日までにあのシンプルな(私の発想が根付いてしまいましたぁ)衣装を少し考えたら?とか、いろいろとアドバイスもしてみたけれども、今までにやったことをそのままって感じで、結局「とにかく曲を聴いて下さい」といういつも通りの自然体のスタイルでした。

いよいよ本番の解説ですが、それはそれは本当にメチャ良かった。
はっきり言って練習しないで出演しなければダメってルールがあったれうちも可能性があったような(笑)

ドカンの音に太鼓が負けてしまうので、竹ドカンを初使用し始まったのですが、宮本太鼓店さんにお借りした太鼓があまりにも良すぎて会場を太鼓の音が支配する状況になりましたから、竹など全然聞こえない状況になり、聴いている私には戦慄が走りましてただずれないことを祈るのみでした。

でも全然ずれることなくオッケーで問題がなかったのは驚きました。
最後はリサなどは凄くばてていて必死になって手を振り上げて頑張ってましたけど、「リサは再来週オチと結婚するんだよな」なんて思いながら凄く不思議な感覚を持って見入ってしまいました。

リサママから「卒業生の演奏は、本当に安心して聴いていられる」との意見がありおましたが、本当にその通りでした。

前日に確認した打ち方の一つに、アイコンタクトと笑顔の少なさを挙げたのですが、それも全然問題なく、まさに私が伝えてきた太鼓は楽しむもの。人を感動させるもの。ということを十分に表現できた圧巻の10分でした。

宮本太鼓店の太鼓の音の良さがこの曲の良さをさらに増幅させたと思います。

感動でした。
ありがとうでした。

イノッチとリサが、最後にインタビューを受けて安堵の表情でさわやかに語っていたところなんか本当に可愛くて誇りに思えました。

もちろん他のメンバーもですけどね。
良かったのはトップバッターであったこと。
この曲はオープニングにふさわしいと思うし、青山芸術祭実行委員長の先生が最後に総評で「最初から本当に感動した」と、おっしゃっておられたのを覚えている方もあるかと思いますが、それって「深沢組」ってことで考えちゃっていいですよね。

嬉しいですよ。

そしてあの中にあってもほとんど緊張していないメンバーの堂々とした姿はまた良かったですよね。

でも、今までのことを思い返してみたら理解できるんですが、皆、年間70回の演奏をこなしてきたり、去年の国立劇場や、5万人を前にしてプライドグランプリの演奏を任されたりしてきた経験が裏付けとしてあるからこういう場面でも本来の自分たちを維持できたんでしょうね。

ともかく、僕らにしかできない深沢らしさを十分に出してくれました。

実際に、私たちのチームはどのくらいのランクに位置していたのか聞いてみたい気もしますが、機会があったら確認しますね。

最後に飲み会をやったのですが、応援してくださった面ママやリサママ、海老ママ、海老ちゃん、和太鼓深沢の皆様への感謝の言葉、そして本来自分たちがやらないといけなかったこのコンテストに私たちにこのチャンスをくれたのはやっぱり先生。本当にありがとうございました。と多くのメンバーから感謝の気持ちを伝えてもらった時、やっぱりジーンときました。

ここまで来れたのはやっぱりみんながいてくれてついてきてくれたからだし、同じ気持ちを共有できたことも、最高の演奏をみせてもらえたこともやっぱり感謝なんだよね。

いつまでいられるかわからないけれど、私はなるべく深沢にいたいし、少しでもみんなと同じ時間を共有し、太鼓を通じての歓喜世界を顕現していけたらなと思っています。

もうあまりにも眠いので続きはまた今度カキコさせて頂きますが、結論からいうと、深沢組は入賞できずに
優勝 :みのり太鼓(茨城)
準優勝:邦楽アカデミー大元組(東京)
3位 :大太(長野)

という結果でした。みな凄いチームで全部感動したし勉強になりました。もちろん入賞しなかった他のチームも凄かったです。
(そのことはまた明日以降にカキコします。眠い)


でもみんな本当によくやりました。
私の中では最高でしたからいいです。

最後に応援して下さったみなさま。
本当にありがとうございました。
皆様がいたからいつでもどこでも頑張ります。がんばれます。


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| 太鼓 | 02:05 | comments:1 | トラックバック(-) | TOP↑

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公開講座総集編ビデオとうとう編集完了。

とうとう完成しました。
遅くなって申し訳ありません。

でもいいシーンばかりで編集には苦慮しました。
118分の大作であります。

おそらく今週末にはみなさまのお手元に届くよう郵送させて頂きます。

よろしくお願いします。

創作和太鼓コンテストの報告を書きたいのですが、忙しくて書けません。これもおそらく超大作になります。

応援してくれた皆さま、本当にありがとうございました。
もう少しだけ待っていて下さいませ。
ガーンとカキコしますので。

| 太鼓 | 21:26 | comments:1 | トラックバック(-) | TOP↑

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創作和太鼓コンテストを前にして。

まず観に来てくださる多くの皆様へ。

本当にありがとうございます。

明日は皆平常心で普段通りにできると思いますが、皆様の応援やお支えがあって今があり、この場に立たせて頂ける事を感謝にかえて臨ませて頂きます。

なお、心配なのは13時に来た場合はもしかしたら入れない可能性もあるかもしれないということです。少し多めにチケットを配布している可能性があるからです。
自分のチームの時以外は入れ替えをして頂くかもしれないという情報も聞こえてきましたが、深沢組はなにせトップバッターなのでそれが通用しないかもしれません。

私は、保護者の方々には12時過ぎには来て並んだほうが良いと一応お伝えしてあります。

念には念を入れて早めのご来場をおすすめします。
どうかよろしくお願いします。


続いて参加する卒業生諸君へ。

私の本音は、ただただ嬉しいの一言に尽きます。
今まで私のつたない太鼓の指導にも関わらず、真剣に太鼓に対峙して、他の為に、聴いて下さる方々に喜んで頂ける演奏を重ね、支えて下さった方々に対しての感謝の気持ちのもと頑張ってきた結果、プロとも言える多くのチームの中に、教え子である井野綾香と長濱里沙の曲が選ばれて、本選に出場することができた。

それは、喜び以外の言葉は思い浮かびません。

皆、明日はひとつになって入賞とかそういうことではなく(わかっているとは思うが笑)この頂いた機会を本当に大事に大切に過ごして下さい。

私は卒業した君たちを、まるで高校現役時代の全国予選に送り出すようなつもりで明日は見守りたいと思います。

あとは今日練習前に伝えましたが、
1、礼儀 2、挨拶 3、衣装 についてはしっかりと恥ずかしくない深沢和太鼓としての誇りと責任をもって行動してくださいね。

みな忙しい中で十分な練習と打ち合わせができていたわけではありません。
だから意思疎通がはかれないところもあると思います。

でもそれを皆で助け合っていくのが深沢らしさだと思います。

1、横柄、図々しい態度には気をつけよう。
 (それが深沢なのか?と思われてしまったら悲しいよね)
2、挨拶はさわやかに誰にでも。
 (そういう太鼓打ちは見ていて本当に気持ちいいです)
3、衣装がシワシワなものは失礼→アイロンしてこよう。
 (それも失礼だし、見てくれも悪いよね)

私たちは長年、衣装が地味すぎて新しく新調したほうがいいと各方面から言われ続けてきたけど、君たちは結局同じでした笑。

でもそれが自分たちのありのままのスタイル。
音で、気持ちで、笑顔で深沢魂(らしさ)を思う存分表現してきてください。

勇猛心、感謝、報謝、不動心。
すべてをここに凝縮してあきらかにし、君たちにしか魅せることのできないいつも通りの深沢らしさを表現して下さい。

楽しみにしています。
明日参加プレイヤーは、九時半に銀座線外苑前徒歩2分の梅窓院に集合です。

ここに私も連れてきてもらえることは感謝です。
ありがとう。

| 太鼓 | 22:55 | comments:2 | トラックバック(-) | TOP↑

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駒沢生活実習所よかったぁ。

今日は、もう行かせて頂くようになって4年ぐらいになるでしょうかぁ。駒沢生活実習所で演奏させて頂きました。

午前は深沢で女バス練習に老体に鞭打ちまして一緒にプレイ。
その裏で、明日の練習を卒業生たちは頑張っていました。

そのあとに行かせて頂きましたが、台風の余波で行くまでは大変でしたね。

でも演奏はかなり楽しみに待っていてくださったようでかなり盛り上がりました。

やっぱり楽鼓は最高ですね。

本当に大事な演奏だなあと感じました。

| 太鼓 | 21:51 | comments:0 | トラックバック(-) | TOP↑

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中国高校生歓迎レセプション演奏。

昨日、日中友好会館→都教育委員会の依頼で中国高校生来日歓迎レセプションの為、東京プリンスホテル鳳凰の間にて総勢21人で演奏させて頂きました。

まずは両国の偉い方々がお話しをして下さって(国会議員さんとか多かったですね)、その後バイキング(かなりおいしかったけど久しぶりに食べ過ぎました)で、演奏になりました。

五穀の実りと勇猛心の2曲でしたが、凄く盛り上がりました。
(昨年の演奏で、今回もどうしてもという話でしたので嬉しかったです)

反応は、ヒュウヒュウの声あり。日本語の「かっこいい」ありで、日本と全然変わりませんでしたよ。

最後は記念写真の嵐でみんななかなか帰れなかったですが、国際交流に協力できて良かったです。

しかしながら演奏依頼が多くてそれは嬉しいことですが、私もなんでもかんでも依頼を受けますという訳にはいかないくらいの状況でもありますので、今後は演奏活動についても考えなければいけない時期に来ていますね。
でも必死にお願いして下さる団体や、長年の演奏を積み重ねてきているところはやはりお断りできないこともありますから本当に難しいです。

頑張りますけどね。

あと駒沢生活実習所の演奏は、27日土曜日に卒業生と一緒に13時40分~14時20分までいってきます。

| 太鼓 | 13:18 | comments:0 | トラックバック(-) | TOP↑

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学芸大学演奏の手紙を頂きました。

一昨日校長先生から「私宛に先日の学大演奏の感想が来ていたよ」と、一枚のはがきを頂きました。

内容は、下記のようなものでした。


先日、学芸大学西口駅前で貴校和太鼓部の演奏を聴かせて頂きそれはそれは感動いたしました。
聞いてみると試験前で現役の生徒はおらず、皆卒業生とのこと。

とにかく間近で拝見し鳥肌がたつほどのものでした。
最後の曲(勇猛心のことでしょう)演奏者が次々とかわり、一見引きこもり風(そんなことはないですよぉ)の人たちがすぐさま主役となって、力いっぱい打ち込む姿は観ている人の心を強烈に引きつけました。

顧問の先生も、命を賭けて力一杯打ちます(たぶん精一杯の感謝と真と言わせて頂きましたが、同じ意ですね)の言葉には、素晴らしかったの一言しか思い浮かびません。

今後の自由が丘女神まつりなど(聞いたことがあります。しのさんのカキコにもありましたよね)ご活躍をお祈り致します。

その他、紹介の立て看板が欲しいとか、校長先生が予算を渋っておられるなら宣伝PRをもっとやって欲しいなど(予算渋ってないですからねえ)ありました。

ありがたい内容ですね。

宣伝は、太鼓の運搬で目一杯ですから無理ですが、最近配っているチラシなどを配布する必要はありますね。

とにかくありがたいお葉書に感謝するとともに、謙虚な気持ちを忘れないでいきましょう。

| 太鼓 | 10:58 | comments:2 | トラックバック(-) | TOP↑

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本日学芸大学の演奏です。

本日は学芸大学西口商店会主催で、15時と16時それぞれ30分ずつ学芸大学駅前で演奏です。

もう6~7年目になるでしょうか。
商店会の方々も聴いて下さる皆さまもあたたかい声援を下さり、とっても気持ちよく演奏させて頂ける良い町です。

今日も頑張ってきます。

| 太鼓 | 08:43 | comments:3 | トラックバック(-) | TOP↑

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公開講座総集編ビデオについて。

お待たせしております公開講座総集編ビデオですが、現在編集中にて完成後ダビングをしまして郵送させて頂く予定です。

お待たせして申し訳ございません。

私事も理由にはあるのですが、今回はなにせかなりの見せ場が多くて編集に苦慮しております。

なるべく早く完成させて皆様のもとへ郵送させて頂きます。

よろしくお願い致します。

| 太鼓 | 22:39 | comments:1 | トラックバック(-) | TOP↑

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毎日いろいろあって。

なんか、人生っていろいろありますね。

とにかく矢継ぎ早にいろんなことがあって、また話しますけどね。
妻の出産から始まりましてやっと落ち着いたと思ったら、学校の仕事や演奏の打ち合わせはもちろんなんですけど、とにかくありすぎです。

なにを言いたいかはよくわからないと思いますけど、でもガンガン私は突き進むのみですからね。

みんな頑張りましょう。
わかりづらくてごめんなさい。

| 太鼓 | 22:28 | comments:7 | トラックバック(-) | TOP↑

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京西小学校演奏

昨日の三茶太子堂八幡神社演奏に続きまして、今日は用賀の京西小学校で、この地区で伝統的に続いている『ふれあいラリーまつり』の演奏に行ってきました。

というか、私は玖美が生まれまして妻の実家に行かなければならなかったので、引率を隅先生。そして参加できる現役と卒業生にお願いした次第です。

隅先生からはじめ、毎回必ず報告をしてくれるメンバーもおりますので私も、無事に何事もなく喜んで頂けて本当に良かったことや、安心して任せることができるメンバーが育っていることは本当にありがたいなぁと感じます。

演奏については、ふだんやらないポジションに入ったメンバーもいたようでして、個々の反省点はそれぞれあるようでしたが、それは今後の課題としまして次に活かしていければ良いかなあと考えます。

人任せであったり臨機応変な対応判断については、毎回の反省でもありますからね。

でも一番大切な、「聴いてくださる皆様には満足して頂けたかどうか」については、目標を達成できたように感じましたので良かったなあと思いました。
(バンドやチアリーディングもとても良かったようです)

あとはお茶やおにぎり、豚汁は毎年の恒例で頂けたそうですが、それもとてもおいしかったようです。(うらやましい、、、)

いつも毎年恒例の演奏や、新規依頼演奏について「今回はやはりもう無理かなぁっ」って断ろうかって思うときがあります。

今回は妻の出産までにいろいろありましたし、年間70回はおそらく今年度は越えてしまうでしょうね。

それでもなんとか演奏を。と言われるとなんとかお応えしたいと思いメンバーにも無理を言ってきました。
その要望にお応えできるだけ頑張ってみたいな。と、思います。

皆様どうか応援お願いします。
来週は、東横線学芸大学駅西口駅前にて、15時からと16時からそれぞれ30分ずつ演奏させて頂きますのでよろしくお願いいたします。

| 太鼓 | 17:42 | comments:0 | トラックバック(-) | TOP↑

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太子堂八幡神社祭礼演奏ありがとうございました。

今日は学校も授業公開で慌ただしい土曜日でしたが、三茶太子堂八幡神社にて、2年前から演奏をお許し頂けるようになったので行かせて頂きました。

かなり興奮ものでして、深沢高校の生徒も応援に来てくれていて、また他の演奏機会も含めて追っかけで来て下さっている方々もいらして、本当に嬉しかったです。

地元の方々も、年々演奏が定着してきているのを物語っているように声をかけて下さりありがたい限りです。

メンバーは、屋台の大盛り焼きそばを口いっぱいに頬張り万全の体制で演奏といきたいところでしたが、練習も時間なくできなかったので、少々の失敗もありながらの披露となりました。

でもよく頑張ったと思います。

私は太子堂小学校の嘱託の方が姉の高校時代の恩師で、感動的な出会いを頂いたり、落合順一と長浜里沙(太子堂八幡神社のすぐしたの中華料理「はまや」がお父さんの実家なので、、、、、)の11月結婚報告などで盛り上がりつつ楽しく感動的な時間を過ごすことができました。

応援して下さった方々。
ありがとうございました。

今から妻と子供のいる湘南へ行ってきます。
明日は、京西小学校で12時から20分演奏がありますが、私は卒業生、現役14名と副顧問の隅先生にお任せしてお休みさせて頂きますがどうかお許し下さい。

| 太鼓 | 18:40 | comments:1 | トラックバック(-) | TOP↑

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第一回創作和太鼓コンテストについて。

深沢組は、なんとトップバッターです。
理由は、太鼓使用の数が多いからです。

入場については、席が325席ぐらいしかないので、私たち出演チームでさえ15枚しか頂けませんでした。

往復はがきで出して頂いた方は大丈夫でしょうか?
届いていますか?

お断りしている状況もあるみたいなので心配です。

まだ詳細は届いていないのですが、わかり次第また報告します。

| 太鼓 | 12:13 | comments:3 | トラックバック(-) | TOP↑

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第二子は玖美(くみ)と命名しました。

お待たせしていました第二子の命名ですが、玖美(くみ)と命名させて頂きました。

選名のポイントは、妻久子の1文字と、私の母の名前からも美しいという文字を頂いて選んだという次第です。

家族や双方の親の意見も一致しまして決めさせて頂きました。

なごみ共々玖美もよろしくお願いいたします。

| 太鼓 | 07:59 | comments:2 | トラックバック(-) | TOP↑

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10月8日(祝月)に無事退院しました。

今日妻と第二子は、無事に退院いたしました。

ありがとうございました。
なごみは、恐る恐るなでなでしたり、時には飛びつきそうな勢いでヒヤヒヤの一幕もありますが、新しく加わった家族を彼女なりに好意的に受け止めてくれているようです。

お見舞いに来て下さった皆様その他多くの皆様へ。

ご心配おかけしましたがほんとうにありがとうございました。
お電話やメールでの激励や、励ましは本当に私たち家族にとっては大きな支えになりました。

明日からはまた新たに大変なこともたくさんあると思います。
そのことを考えると、不安もありますがなんとか夫婦で協力して頑張っていきたいと思います。

ありがとうございました。

| 太鼓 | 11:12 | comments:2 | トラックバック(-) | TOP↑

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今日も清泉&玉川小の演奏に感謝。

本日10月6日土曜は、清泉インターナショナルスクールと玉川小学校での演奏でしたが、妻が出産し入院しているので長女の和(なごみ)を連れていく必要がありまして少々緊張、、、、、しかし面谷さん、長濱さんが子守りに協力してくださり本当に助かりました。

演奏してくれた現役及び卒業生もありがとう。

清泉はオープニング9:50~10:30で、練習する暇がなかったのですが、なんとか終えることができました。

中西ママ、カモさんも応援に駆けつけてくれました。

なごみは朝方からイマイチ機嫌が悪くてなかなか私から離れてくれなくて、嬉しいのではありますが演奏のときが心配でした。
でもなんとか切り抜けジュースと国際色豊かなランチメニューをいくつか頂き機嫌も良くなっていきました。

お母様たちの努力のおかげです。

次に玉川小学校では、皆さん本当にいろいろと気を遣って頂きまして、お弁当もおいしかったですし、来場者に聴いて頂く為に、太鼓演奏が終わるまで販売はなしとかとにかくたくさん親切な心を頂きました。

両方とも頑張って演奏できたと思います。

とにかく皆様ありがとうございました。

来週は三茶太子堂神社です。

あっ、しのさま。
お祝い&応援ありがとうございました。

ところで今日たくさん協力してくれた長女のなごみは少し前にやっと寝ました〓

帰ってきてからも小さいながらに凄く気を遣っていて、病院でのママとのお別れは無表情ながら手を振り、家に帰ってから、風呂に入ったりして私を呼ぶ時にママと間違えて呼び、しばらく無言ののち、マパ、パパと連呼したりで、なんだか可哀想になっちゃって、、、、、

しばらくたったら少し泣いていましたので、一緒に一生懸命遊びまして、トイレでチィして寝床に入りました。

そして20分かけて寝ましたよ。

その時はパパを連呼していて頑張っているって感じでした。
昨日までは伸子お母さまが来てくださっていておんぶに抱っこ状態でしたが、初めてのひとりで面倒を見るので、かなり緊張ですね。

でもなんとかあと2日頑張りますから。
なごみは今まで以上にパパであります私が可愛がってあげないといけないですね。

でも主婦って大変ですよね。
仕事している私は、いざという時は自分で時間を作れますが、主婦は24時間お仕事中ですからね。

頑張らないと。


| 太鼓 | 22:16 | comments:2 | トラックバック(-) | TOP↑

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10月4日木曜午後12時4分女児無事誕生しました。

皆様、大変ご心配をおかけして申し訳ありませんでした。
本日10月4日(木)午後12時4分ようやくにして無事に次女が誕生いたしました。

多くの方々に励ましとおめでとうメールをたくさんたくさん頂き感謝の念に耐えません。

思えば深沢神社演奏の直後に妻が検診で「切迫早産の恐れあり」と診断され、今日まで不安と緊張がみなぎる毎日でした。

私も全国や合宿などは除き、夏休みはお父さんと主婦みたいな毎日を過ごし、足りないけれども食事や洗濯をこなし、双方の実家の両親・兄弟、そして多くの先生、部員、保護者の方々に助けて頂いてやっと迎えた今日この日を、私たち家族は決して忘れることはないでしょう。

本当にありがとうございました。

去年の責任者であった文化祭のことや、生徒指導部全般、2つの部活も指導がままならない中に、生じるあせりと不安。

でも一番きつかったのは妻であることを何度も言い聞かせて今日までなんとか来ることができました。

先週から微弱陣痛が始まり、9月25日の検診で「もう大丈夫だからいつ産まれても大丈夫」と、やっと安心できるお言葉をお医者さんから言われ、毎日その覚悟を持って待っていましたがなかなか出てこないのです。
なんだか家族で勝手にあせっていた気がします。

でも子どもが出たい時を待ってあげたらいいよと気持ちを決めたら突然今日の朝から本格的な陣痛が始まりまして皆待機の状態になりました。

和の時に居眠りをこきまくって、今までも小言っぽく(笑い話ですが、、、)言われることもあるので、今日は万難を排して最後までしっかり力になるんだという強い決意で臨みました(笑)

2人目は早いという噂&助言などもあり朝6時に車を用意して7時頃に病院へ。

すぐに生まれるでしょうと言われながら朝飯を食べました。
普通ならここで猛烈な睡魔に襲われる私のはずですが、出産支援休暇なるものを頂きまして、その分他の先生方に変わりにご負担をおかけしてしまっている申し訳なさと、前述の覚悟により頑張ることができました。

11時45分頃陣痛の間隔がほとんどなくなって背中をさすっていた時に、ナースセンターに連絡したら即座に分娩室へという指示がでまして、私も分娩室前に待機。

「1時間は待つだろう」と思っていたら、中へどうぞと言われてかなりあせりつつ祈りつつ、立ち会うことになりました。

そこで看護婦さんの指示に従いながら頑張る妻の姿には、正直感動。そして母としての強さを実感するしかない迫力。
とても崇高なものを感じました。
(和の時もありましたがあの時は全部初めてでよく覚えていないです)

そして12時4分に最後の妻の踏ん張りで飛び出した2人目の我が子は、間髪入れずに「オギャァ」と産声をあげて、その瞬間夫婦が二人そろって涙をながして「ありがとう」と言い合っていたのがなんとも嬉しくジーンときました。

そして、今まで誰よりも協力してくれ、今日も待機してくれておりました双方のお母さんに抱っこされた次女
mothers.jpg

そのあと家族で撮影した4人の写真ですが、母の膝恋しい和が、少々ゴネ気味
family.jpg

夜、撮影した写真の次女のアップは「産まれた時は全部お父さん似」って言われるぐらいやっぱり私に似ていました(笑)
<もっと成長したらお母さん似になるからいいじゃないか、、、、、、>
nijo.jpg

でも子供は私たちをヤキモキさせながらもやっぱり親孝行だなって思いました。

低体重児といわれる2500をわずかに越えた2545グラムで産まれてきたのですから、やっぱり親に産まれてきた後に負担をかけないようにって思うとやっぱり泣けてきます。

和もお母さんがいない状況をしっかり耐えていて本当に頑張ってくれていますが、今日お風呂でいつも私が入って、次に和が来て洗った後に、妻が交代で入るのですが、「ママァ」って呼んでもママが来ない時の和がとても不憫でした。

ですからそのあとたくさんたくさん遊んであげました。

こんな事って言ったらなんですが、今日産まれたので和を連れてになりますが、なんとか6日の演奏も私は行けそうです。

6日出産だったらば私は行けずに車どうする?運搬は?のパニックだったと思います。
(それにも助け舟を出して下さった保護者の方がいまして感謝です)

プライベートなことばかりカキコしてしまいまして本当に申し訳ないと思いますが、今日を迎えることができましたのは本当に多くの方々に助けて頂いたからという気持ちをあらためて感じております。

これから二人の子供を抱えての毎日が本当にさらに厳しいこととは思いますし、夫婦二人にとっても完全な未体験の世界ですが、またそこでも多くの方々の助けを頂くことになりながらでしょうが、頑張っていきたいと思います。

これからもどうかよろしくお願いいたします。
本当にありがとうございました。

名前については夫婦で検討中ですが、決まりましたらまたブログ上で報告させていただきます。

ちなみに一部の噂で、上が和だから下は民で合わせて《和民》はどうだ。という声もありますがそれは100%ない事だけはここでお伝えしておきます(笑)

長々とすみませんでした。

あっ、あと結構かなり大切なことを忘れていました。もうすぐオチと結婚式をあげるリサとおんなじ誕生日なのであります。

これって凄いですよね。

これから毎年合同誕生会かもね(笑)


| 太鼓 | 23:44 | comments:2 | トラックバック(-) | TOP↑

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演奏の時程について。

今後の演奏について時程を連絡します。

10月 6日(土)清泉インターナショナルスクール
         9:50~10:30

         玉川小学校演奏
         13:00~13:20


10月13日(土)三茶太子堂八幡神社
         14:30と15:30の2回
         -それぞれ30分-


10月14日(日)京西小学校(用賀)スタンプラリー演奏
         12:00~20分間ぐらい。


10月20日(土)学芸大学西口駅前演奏
         15時~(まだ予定です)


10月24日(水)中国高校生親善使節団歓迎レセプション
         和太鼓アトラクション演奏。
         19時頃(東京プリンスホテル)


10月27日(土)駒沢生活実習所秋まつり
         13時40分~14時20分


10月28日(日)第1回創作和太鼓コンテスト
         (外苑前・梅窓院)
         13:00~17:00


まだ第2子が誕生しないので、演奏直前に迷惑をかけることもあるかと思いますがどうか応援の程よろしくお願いします。


| 太鼓 | 14:35 | comments:4 | トラックバック(-) | TOP↑

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今日ふと思ったこと。

もうすぐ生まれるからという気持ちでいるとなかなか眠れないモンですねぇ。
そんな中で太鼓とは関係ないのですが、ふと思ったことを書きますね。

一日いろんな事をまわりの方々にお願いして家にいましたが、私の父と母がやっぱり心配してくれていました。

いろんなやりとりや様子を見ていたのですが、なんかやっぱり年をとったんだなあって思いました。

まぁ私もなんとか結婚できて親を一応安心させることはでき、そして孫にも会わせることもでき、また新たに二人目が生まれようとしている時に、そこだけとらえれば親孝行なんですけど、今までの44年間を振り返ったら、果たして親孝行だったのかなぁって。

それなりに努力はしてきたつもりですが、やっぱりいろんなこと心配させてきたなぁって思う気持ちが今強いですね。


2人ともいつも気合は入っていますが、やっぱり年齢とともに限界はあるなと感じています。

私はいつまで親孝行できるのかなぁって今日は考えてしまいました。

いつも太鼓の演奏の話をすると「お前は本当に大丈夫なのか?久子さんや和よりもお前が倒れることのほうが心配だ」と、言われたことがありますが、「うるさいなぁ。大丈夫だよ」ぐらいで流していた自分心配してくれているのに申し訳なかったなぁと今日は感じてしまいました。
(じゃあもう演奏やめようとかは今は考えてはいないですけど)

仕事についても毎日の激務に対して自分は仕方ないと思っているぐらいでしたが、親の思いはそれ以上なんだなって今思っています。

年をとった故の厳しい言動もたしかにあることも事実ではありますが、ここまで年を重ねた両親に対しては、それも受け止めて受け入れていくことが子どもとしての使命なんだなって思います。

そういう思いや実践が、自分が年をとった時につながっていき、もっともっとわかっていくのかなぁなんてなんとなく感じています。

自分のできる親孝行を考えていこうと感じました。

とりとめもなくこんな思いつきのことを書いてしまいすみませんでした。

| 太鼓 | 01:42 | comments:2 | トラックバック(-) | TOP↑

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