2007.12.29 Sat
今年は本当にありがとうございました。
新しい立場での深沢への留任に始まりやっと夏休みを迎えられるという7月終わりに、妻が切迫早産の恐れもあり絶対安静。
子供を預ける方法もないので、私は女バス合宿と公式戦、和太鼓全国大会(島根)と和太鼓合宿以外の夏休みの期間、学校を休みましてほとんど主夫っていう生活をしてました。
その時感じたことは、
?主婦は本当に大変なんだなあ。ー24時間仕事してるのと同じー
?どんどん仕事がたまっていくことへの恐怖、、、
でも多くの方々に仕事、長女の和(なごみ)助けて頂きました。本当にありがとうございました。
それだけに10月4日。次女の玖美(くみ)が生まれた時には、本当に嬉しくて涙がポロポロ出てきました。2545グラム。2500を越えるまで自分でまっていたのですね。
でも一番苦しかったのは、妻の久子でしょう。
3週間前から微弱陣痛が続き、ずっと苦しんでいましたし、私も毎週ある演奏や女バスの試合などで思うに任せず負担をかけていたと思います。
あの日は今年の中でも忘れられない1日だと思います。
そして今年逃した群馬全国への連続出場。
正直つらかった気持ちもあるのですが、新入部員が0名という厳しい状況の中でよくみんなやりましたよ。
大会とは関係ないですが、3月23日(日)のコンサートで新しい挑戦の私たちを観て頂ければと思います。
一方で第一回創作和太鼓コンテストにエントリーして卒業生チームの「深沢組」が本選出場という快挙を成し遂げ、入賞はならずとも爽やかなトップバッターの演奏をやってくれました。
いつも多くの演奏に協力してくれるメンバーであります。
本当に嬉しかったです。ここでも感謝でしたぁ。
そんなことで、玖美が生まれた後もずっと忙しかったので、12月23~25日はずっと前から家族のために時間を。と決め、約束していましたのでいろいろなイベントがあり心苦しい面もありましたけれどこちらに専念させて頂きました。
すみません、、、
で、和の誕生日DAYS(12月24日)で、あるところではこんな豪勢な料理やケーキをご馳走になりました。


おいしかったです。
うちでも家族で協力してこんなケーキを作ってみました。
いちごと生クリームでサンタさんを作ってみました。

ここまで来られたのも、多くの皆さまに支えて頂いたからだと思います。
2人もこんなに大きくなりまして、大変だった時を考えると本当に夢のようです。

和(なごみ)は、久子の玖美に対する対応をよく見ていて、自分の胸元にタオルを入れうさちゃんにおっぱいをあげる準備をするようになりました。(笑)

そんなこともまた、幸せと感じる一時であります。
校務も日増しに忙しくなり、来年は自分も太鼓もその他すべてにおいて基本・原点を問われる年となりそうです。
ただ、結婚するまで私の中にあまり存在しなかった家族からのエネルギーや、家族の為に頑張れる思いや気持ちが、また新たに頑張ろうという思いを引き出してくれそうです。
不思議な力が家族にはあるんですね。その気持ちを忘れず頑張りたいと思います。
でもやっぱり皆さんのバックアップやお支えがなければ、当然できるはずのないこともたくさんあります。
今年は本当にありがとうございました。
家族の大切さと、皆さまの励ましやお支え、頑張りを痛切に感じた1年でした。
来年もどうかよろしくお願いします。
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